2007年02月03日

日本におけるマイレージの歴史について

日本におけるマイレージプログラムの歴史はマイレージプログラム自体の歴史と比べると更に浅い。

日本航空が一部の海外において行っていたJALスカイプラス自体は1993年から行われていたが、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)ともに本格的にマイレージプログラムを始めたのは1997年のことである。

但しマイレージプログラムを始めた後からの会員数の伸びは凄まじく、JALの場合、2006年12月現在で2000万人弱の会員がいる(重複も多いような気がする)。日本におけるマイレージプログラムがいかに浸透してきているかを示す数字であり、且つこれから更にマイレージプログラムは浸透していくと思われる。

マイレージの歴史と起源について

マイレージの歴史は古いようで実は結構浅い。

1970年後半に第39代アメリカ合衆国大統領であるジミーカーターは、航空自由化政策(ディレギュレーション)という政策を初め、それまでは寡占状態だった航空業界に新規参入を認めたことにより各社の業績が悪化しはじめた。アメリカン航空も例外ではなかったようで、どうにかして自社の顧客を囲い込む方法を検討。その結果、1981年5月1日よりアドバンテージプログラムという名称でマイレージプログラムをスタートさせることになった。

このアドバンテージプログラムは言うまでもなく大成功し、わずか1年間で100万人もの会員を囲い込むことに成功。この成功に続けとばかりに以降は各社がマイレージプログラムをスタートさせ、全世界に広がっていくことになった。

航空業界の自由化という競争が生んだマイレージプログラム。マイレージで恩恵を受けている方は、是非、ジミーカーターアメリカ大統領に感謝をしてみてほしい(笑)。

1マイルの価値は何円?

マイルを貯める、マイルを貯めるというが、1マイルはいったいどのくらいの価値があるのか?実はそれは、マイルを使う人によって異なってくるものでもある。

あまり飛行機に乗らずに電子マネーにマイルを交換する人にってみれば、1マイル=1円。たまに飛行機に乗る人に取ってみれば、クーポンやご利用券と交換すれば1マイル=1.5円程度。結構頻繁に飛行機に乗る人や飛行機にのって旅行に行きたい!という人にとってみれば路線によっては1マイルが4円にも5円の代わりにもなる。

ただこれだとちょっとわかりにくいのも事実。基準を統一する意味でも、世間一般的には1マイル=1.5円で計算する人が多いため、このサイトでも1マイル=1.5円換算して計算していくつもりである。電子マネーに交換することが前提の方は、1マイル=1円に計算しなおして対応してほしい。

無料航空券の利用可能者は二親等以内

マイルを貯めて獲得した無料航空券は、自分から見て二親等の親族までプレゼントが可能。つまり親や配偶者はもちろん、兄弟や孫、祖父母にもプレゼント可能というわけ。自分ではなかなか貯まったマイルを使う機会がなければ、無料航空券を親孝行につかってみるのも有りかもしれない。

ちなみに二親等というのは、配偶者経由の二親等でもOK。つまり、配偶者のお父さんや兄弟などでもOKということ。是非、活用して欲しい。

無料航空券発行にかかる費用について

マイルを貯めて無料航空券と交換・・・となった場合でも、実は航空券は「完全無料」ではない。それは2007年現在、飛行機を利用するためには航空券以外に必要な費用があるためだ。

別途、費用がかかるもの例:
・燃油サーチャージ(正式名称:燃油特別付加運賃)
・空港税
・保安税

特に燃油サーチャージは結構な金額になる。2007年1月現在で台北往復で別途10800円も1人にかかるとのこと(JALに聞いてみた)。無料で航空券がもらえる!と思っていたら、思わぬところで別途費用がかかるので、気をつけて欲しい。

このサイトとは少々ずれるが、ノースウェスト航空などのアメリカ系マイレージプログラムを利用して無料航空券を貰うと、燃油サーチャージはかからないようだ。原油が高いうちは、狙ってみるのも良いだろう。

交換可能なマイル数は?

貯めたマイルの交換はだいだい1万マイルから。逆に言えばそれ以下のマイルしか有効期限内に貯められない場合には、厳しいようだがマイルを貯めるだけ無駄である。

マイル最低交換例(JAL、ANA共通):
10000マイル→EdyやSuicaへのチャージや松阪牛などのギフトなどに交換可能
15000マイル→国内航空券や海外航空券(アジアの一部が主)などに交換可能

つまり無料航空券が欲しいのであれば、最低でも15000マイルを貯めることが前提となる。

それではだいたいどのくらいのペースで貯めれば1万マイルが貯まるのか、というのをちょっとおおまかではあるが計算してみた。是非、参考にしてみて欲しい(裏技等を使うとまた少し違うが、今回は普通の方法を使った計算)。

飛行機に1度も乗らない陸マイラーの場合:
・1ヶ月に3万円前後、マイルが貯まるクレジットカードを使う
・毎月5000円程度だが、年に1度くらい、20万円を越える金額をクレジットカードで使う

これで1年を通して最低でも3000マイルは貯まる。基礎知識さえ知っていれば、5000マイルは堅い。裏技を駆使すれば、実は1年で1万マイルは貯まるので、このくらいのペースでクレジットカードを使う方は、問題なく1万マイルは貯まるだろう。

逆に言えば、この金額よりも少ない金額しかクレジットカードを使わない方は、正直、マイルを貯めるのには向いていないかもしれない。ただもちろん他にやり方はあるのであきらめずにこのサイトを読んで欲しい。

マイルの有効期限に注意しよう

実はマイルには有効期限がある。JALマイレージとANAマイレージ、どちらにもしっかりと有効期限があるため、長く細々とマイルを貯める・・・なんてことは、実は結構難しいのだ。

有効期限は最長3年間(最短2年間)で、マイルを獲得した日の翌々年の12月31日まで。1月1日に飛行機にのれば約3年間はマイルが貯められるが、12月31日に飛行機に乗れば、2年間しかマイルを貯めておけない。まぁ2年間くらいの有効期限があるんだ、という風に理解して置いていただければ良いと思う。

ちなみに無料航空券を貰うために必要なマイルは15000マイルから。このサイトで紹介する方法を使えば決して難しいことではないが、年に1回くらいしか飛行機(国内線)を使わない人が一生懸命マイルを貯めようとしても、実はマイルの有効期限のほうが先に来てしまうのだ。やはりマイルを貯めるのであれば効率よく貯めることが必要なのである。

※JALマイレージバンクダイヤモンド、ANAダイヤモンドサービス会員の場合は、マイルの有効期限を無期限にすることが出来るが、これはかなり頻繁に飛行機を利用する方が対象。マイルを極めた一部の利用者だけが受けられるサービスだと思った方が良さそうだ(是非、目指して欲しい)。

マイルを貯めると出来ること その5

マイルを貯めたはいいものの、なかなか旅行にも行ってられない、電子マネーも良いけど、電子マネーってよくわからないっ!っていう、もうどうしようもない場合には、ANAマイレージ限定になるが、ANAセレクションとの交換も有り。高級食材やバック、時計などと交換することが出来る。

但しくどいようだが、これも非常にもったいない交換になる。下手すると電子マネーに交換したよりも低い交換率になってしまう場合もあるため、あまりというか、個人的には絶対にお勧めはしない。ただ上記のようにどうしようもないケースではこういったマイル消化方法も有りだと思うので、場合によっては検討したいところ。

マイルを貯めると出来ること その4

マイルを貯めたはいいものの、なかなか旅行にも行ってられない、でも来年こそは旅行に行きたい!という方にお勧めなのは、JALの場合はクーポンに、ANAの場合はご利用券に交換する方法。2万マイルが3万円分のクーポンや利用券に変わるため、電子マネーに変更するよりも若干ではあるがお得感が出る。

ただこちらもどうしても旅行に行く時間が無い、という方のための方法に過ぎず、あまりお勧めはしない方法。マイルを効率よく使う方法は、やはり無料航空券との交換が一番シンプルで一番効率的である。

マイルを貯めると出来ること その3

マイルを貯めたはいいものの、なかなか旅行にも行ってられない、という多忙な方にお勧めなのが、マイルを電子マネーに交換する方法。ANAの場合はEdyに、JALの場合はSuicaに交換することが出来る。

ただ無料航空券に比べ、圧倒的に割が悪いのも事実。1マイル=1電子マネーに変更されてしまうため、目減りが激しい。どうしても忙しくて旅行どころではないという方は、この方法でマイルを交換するしかないのかもしれないが、あまりお勧めはしない。

マイルはやはりマイルを貯める醍醐味でもある無料航空券に交換するのがベストなのである。

マイルを貯めると出来ること その2

マイルを貯めると飛行機の座席アップグレードも出来る。アップグレードとは何かというと、例えばエコノミークラスの航空券を持っていたら、それをビジネスクラスやファーストクラスに変更可能、というわけだ。

ただ正直なところ、このアップグレードはあまり割が良いとは言えない。どうしてもマイルが余ってしまって仕方無い・・・という場合以外には、あまりお世話にならないほうが良いだろう。

尚、このアップグレードは格安航空券などの安く販売されている航空券には適用することが出来ない。このあたりに適用することが出来れば、もう少し利用価値があったかもしれないが、格安航空券にも適用出来ないとなると、使う人が少ないのもうなずけるような気がする。

マイルを貯めると出来ること その1

マイルを貯める一番大きな理由は無料航空券をもらうことだろう。キャンペーン時には若干異なるが、JALマイレージやANAマイレージの場合、15000マイルを貯めると無料航空券と交換可能になる。

日本国内線→15000マイルでどこでも行き放題(一部対象外の路線も有り)
海外→15000マイルから無料航空券と交換可能

国際線の交換例(成田空港発 エコノミークラスの場合):
韓国(ソウル・プサン)→15000マイル
上海、北京、台北、グアムなど→20000マイル
クアラルンプール、バンコク、シンガポール→35000マイル
サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク→50000マイル
ロンドン、パリ、ローマ→55000マイル
などなど。

せっかくマイルを貯めるのであれば、北米やヨーロッパに無料で行ってみたいものである。今、マイルがこれだけ人気になっている背景には、こういった「夢」があるのがマイルを貯める大きな魅力になっているのだと、私は思っている。

マイラーとは?マイルを集める人

マイラーとはmile(マイル) + er(〜をする人)の2つが組合わさって出来た「マイルを集める人」という意味の単語。つまりそのまんまだが、マイルを集めている人たちのことを指す。

多くのマイラーはまっとうな方法でマイルを集めるのだが、一部のマイラーは手段を選ばずにやや違法かな?と思うような手段などを駆使してマイルを集めることがある。時にはそれが規模は小さいが社会問題になるケースもあり、良くも悪くも今、注目が集まっている。

マイレージとは?

マイレージとは、航空会社が提供しているポイントプログラムのこと。簡単に言えば、街の薬局や家電量販店でやっているポイント制度と同じようなもの。マイレージでは、貯めるポイントのことをマイルと呼ぶ。マイレージをマイレージサービスやマイレージプログラムと呼ぶことも多い。

マイレージの始まりはアメリカにある航空会社(アメリカン航空)が自社路線の利用客に対して、飛行した距離(マイル)分のポイントを付与したのが始まり。

2007年01月28日

マイルとは?

マイルとは簡単に言えば、航空会社が提供するポイントのようなもの。マイル、マイルというから、なんとなくわかりにくいようなものだと捕らえている人も多いと思うが、マイルとかかれているものをただ単純にポイントと置き換えると一気にわかりやすくなると思う。

マイルを付与するプログラム自体のことは、日本ではマイレージプログラムやマイレージサービスと読んでいる。世界的には「フリークエントフライヤープログラム(頻繁に飛行機を使う人のプログラム)」と呼ぶらしい。そのため、海外の空港で一生懸命、マイレージプログラムと言っても通じない。英語が苦手な方は気をつけよう。

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